情報技術者へなろう系ブログ

30歳を前に、文系からの転向を夢見ています

Linux Let'note S9のホイールパッド有効化をしました

ホイールパッドというのは ↓ コレ ですね。

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フチのメタル部分に触れながらクルクル擦ってあげると

ページをスクロールすることが出来て非常に便利です。

 

が、ubuntuを入れるだけでは使えません。

ホイールパッド使いますよーと設定に書き加える必要があります。

 

ですので、こちらのブログ様を参考に作業を行いました。

addnote.hatenablog.com

 

既に一度、Linux mintで有効化したことありまして、楽勝楽勝とテキトーに

取り掛かったところ、初っ端から「sudo vim ~~~」と入れても上手くいきません。

ubuntuに初期で入っているのは「vi」のようで、「vim」というのは進化版みたいなもんらしいです。追加で入れてやらないといけないようです。

 

しかし「vi」だか「vim」だかよくわからんけどまぁいいやと

vim」のとこ「vi」にすりゃいいんじゃないかな?とviで開き

おぼつかないコマンド操作をして内容を書き換え再起動した結果

「/dev/sda1:clean,~~/~~~ files,~~/~~~ blocks」と表示され起動しなくなりました。

 (~~部はその都度数値が違う)

 

そういえば内容書き換える時に打ち間違えて「:q!(保存せず終了)」してまた開いて編集を何回か繰り返した時、英語でよくわからない警告みたいなのでてたなぁ。

 

とりあえず「/dev/sda1:clean」辺りでググりましたところ

「インストールが上手くいっていないのでは?」

intelGPUが影響を」とか出てきてよくわかりませんでした。

 

なので

Ctrl + Alt + F1(~F6のどれか)を押して 仮想コンソール なるものを使い

先ほど書き換えてしまった箇所を消し、上書き保存、再起動してみました。

無事起動してくれました。しかしひとまず振り出しに戻りました。

 

 今度は反省して参考ブログ様の方で使われている「vim」を入れて再度挑戦。

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viだと全部英語だった警告文がvimだと結構日本語になってくれました。

・・・「E325:注意」でググりました。

 

こちらのブログ様より

でぃおさんの背伸びしてみる|E325: ATTENTION というエラー

スワップファイル(.swp)てのが壊れちゃってるから消したらいいよってことのよう。

なんかポチポチしてたら削除できました。

 

そして中を開いて

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ファイルの一番下に8行に

 

 Section "InputClass"

  Identifier "touchpad catchall"

  Driver "synaptics"

  MatchIsTouchpad "on"

  MatchDevicePath "/dev/input/event*"

  Option "CircularScrolling" "1"

  Option "CircularScrollTrigger" "0"

 EndSection

 
とだけ記述し、上書き保存。再起動。

今度は無事に起動して、ホイールパッドも使えるようになりました。

 

Linux mint の場合はその後コントロールパネルでいじくる必要があるようですが

ubuntuは設定ファイルに書き加えて再起動するだけでOKでした。

 

これでやっとlet'snote使ってるぜ感が出てきました。めでたしめでたし。

秋葉原で買った中古Let'snote S9をSSD化してubuntu16.04LTSをインストールしました

数ヶ月ほど前に平日の秋葉原でLet'snote S9(型番:CF-S9JWELJS)OS無しを1万円で購入してあったのですが、せっかく時間がありますのでSSD化してubuntuをいれてみることにしました。

 

この CF-S9JWELJS はネットの情報からすると

ノートパソコン CF-S9JYEPDR 詳細(スペック) | パソコン | Panasonic

企業リース用の機種のようです。

売り場にある同機種のものでも、ガツガツ酷使されてパームレストの塗装がはげているものなどもありました。よくわからず買いました。

 

 

使用SSD

Crucial CT064M4SSD2(手元にあった余りモノ。問題ありまくりとのこと。。。)

review.kakaku.com

 

手順を参考にしたサイト様

www.ikt-s.com

 

導入したubuntu16.04は下記サイトより

Homepage | Ubuntu Japanese Team

 トップページの「ubuntuのダウンロード」

 ↓

 日本語Remixイメージのダウンロード

 ↓

 「ubuntu-ja-16.04-desktop-amd64.iso(ISOイメージ)」 をDL

 

  インストール

 私はwindows7だったので特別なソフトもいらずDLしたファイルを右クリック

 「ディスクイメージの書き込み」→空のDVD入れて10分くらいで焼き上がり

 ↓

 上記手順でSSD換装済みのLet'snoteを起動、ドライブにubuntuを焼いたDVDをセット

 ↓

 しばらくフィンフィン回ってから「DVDのまま使う」か「インストールして使う」か

 を聞かれるので「インストールして使うを選ぶ」

 ↓

 ユーザー名とパスワードを設定して、出来上がり。

 

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(上が購入時に入っていたHDD250GB。下が今回換装したSSD

 

実はSSD化する前に空で買ってきた直後の250GBのHDDにLinux mint 17.1 Cinnamonを入れてしばらく使っていたりしたので今回は特別困る出来事はありませんでした。

一応Linux mintでは ユーチューブやニコニコ動画wifiで何のストレスも無く見ることが出来ました。ubuntuでもこれからいろいろ試してみたいと思います。

 

ただ、少し触った程度の印象だと、ubuntuのウィンドウの×ボタン左上で使いづらいなぁとかLinux mintの方が画面スッキリしてたような気がするなぁとかいった感じです。

 

wifi接続に関してはLinux mintだと最初何回か上手くいかなかったのにubuntuでは一発でつながったので、中身はしっかりしているんだなと思います。(Linux mintでは検出されたwifiにパスワードを入れてもダメで、検出されたwifiの内容を手動で入力したら繋がった。謎です)

 

SSDにしたことで起動は早いし気持ちバッテリー駆動時間が伸びたような気がしますし、重さも軽くなった気がします。

 

ubuntuのインストールもノートPCのSSD化も、ネット上の情報が豊富で非常に助かりました。

初めてやられる方も難しいことは何もないので気軽に試してみてはいかがでしょうか。

訓練校で習った事の振り返り(6月)

6月

論理回路設計(基本1)

 まずはコンピュータが0と1しかわからんとか2進数だとかをやりました。1の補数、2の補数、最近やっとわかってきました。真理値表やANDやOR、NOT、NAND、NOR、XORというのがあるとかないとか。inclusive ANDというのもあるんだって。AとBが同じ場合に1になるんだと。○の中に・で表す。ANDやなんかをMIL記号で描くとかやって、さて、ブール代数だ。なんだこれ。

 よくわからなくなっているうちにド・モルガンの定理とか ̄とか出てきまして、次いでカルノー図というのが出てきました。しかしカルノー図そのものの使い方は簡単で覚えられました。使い道はよくわかりません。クワイン・マクラスキー法というのはわけわかりません。LSIを作るときにクワイン・マクラスキー法のプログラムを組んでやるそうです。そういうものらしい。

論理回路設計(基本2)

 いまさらながらテキストを見ると「参考図書:○○大学情報工学科 ~~」と書かれていた。小学生から大学生レベルになるまでが1ヶ月とか早すぎですよ。。。

 ORやANDなど、実際にLS00やLS04さまざまなICを使って真理値表の通りの動作かを確認した。ちゃんとその通りなので面白いなぁと思いました。

 論理回路は大きく分けて①組み合わせ回路 と ②順序回路 に分類することが出来るとのこと。①は入力のみに依存して、②は過去の入力にも依存するというもの。過去のことを覚えていてくれるんだなと、メモリみたいな感じなんですね。また一定周期のクロックにタイミングを合わせた同期式と、そうじゃない非同期式に分けられる。

 エンコーダが多いのを少なくする奴でデコーダが少ないのを多くする奴的な感じでした確か。あとは7セグLEDを光らせたりしました。上の棒から右回りでabcdef最後真ん中gとそれぞれに一個ずつ0か1かで点ける点けないをしてやって数字を表現しているんですね。

 セレクタとデマルチプレクサは内容忘れましたが資料見れば思い出せるような気がします。半加算器と全加算器は、半加算器を二個にすると全加算器になるという感じでした。何個もつなぐと2進加算器になるとかならないとか。逆のことをすると減算器になります。

 順序回路の代表はフリップフロップで、ラッチだトグルだとDだとありました。0から1に変化する瞬間を立ち上がり(ポジティブ)エッジというと。オシロスコープで波形を細かく細かくみて実際のエッジを確認したりしました。直角にあがっているようで、細かくみると微妙に斜めに上がっているという。あとチャタリングとかしているねとかを見ることができました。

・センサ回路

 センサとは世の中のことを人間に読み取りやすい信号に変換する装置とのこと。光センサ・温度センサ・磁気センサ・超音波センサ・電流センサそれぞれ実験し、数値を観測。数値の端数を偶数丸めにする場合などがあるとか。

・はんだ付け基本

 『電子機器組み立て3級』レベルの技能習得を目標に、取り付け部品の足の折り曲げからハンダ付けの良し悪しまで一手順ごとに教官にチェックを受け、基礎を学びました。

 使用機材はHAKKO社の温度調整機能・警告音付きはんだごて、はんだ吸い取り器、ピンセット、ループなどHOZAN社工具一式、鉛フリーはんだ、ゴムマット等々無料でこれだけの設備使わせてもらえるのはありがたかったです。はんだ付け自体すごくたのしい。 

・電子機器組み立て

 実際に『電子機器組み立て3級』の試験にて組み立てる「光検出リレー制御装置」の部品とハンダ箇所一つ一つの説明を受けながら作業。

 抵抗やトランジスタ、ICが今までのものに比べ急激に小さくなりビビる。米粒より小さいものをずれないように、かつフィレットを意識して止めることに難しさを感じつつも、綺麗に出来ると気持ちがいい。

・光センサ制御回路の製作

 「光検出リレー制御装置」を各自完成させ、実際に動作させてみる。ダイオードやICを逆に付けてしまい不具合が出た人もいたが、最終的にはみんな完成した。面白い。

・アナログ回路設計(A/D、D/A変換回路)

 重み抵抗型D/A変換回路やラダー抵抗型D/A変換回路を学ぶ、ラダーの方が正しく結果が出せるようだ。アナログとは時間に対して連続的に変化する信号ぐにゃぐにゃ、デジタルとは時間に対して不連続的に変化する信号カクカク。

 ICトレーナー上で8bit A/D変換を行い電圧測定しても誤差はほぼ無いことを確認した。

 

(続く)

訓練校で習った事の振り返り(5月)

主な一日のスケジュール

9:05~ 訓練開始(1時限50分 各時限毎に5分間の休憩あり)

11:45~ 昼休み(60分間)

12:45~ 午後の訓練開始

15:25 訓練終了

※就職支援授業や補講などがある場合、7時限として16:20まで行う

進行スケジュール

「・電気理論(総論)」等を1ユニットとしてそれぞれ3日間学習

5月

 オリエンテーション 午前10時頃から2時間程度 テキスト購入手続き等

・電気理論(総論)

 

 小中学校レベルの電気の基礎の復習からスタート。オームの法則懐かしい…電池と豆電球で明かり点けたねなどとまだまだ余裕のスタート。直列回路並列回路の合成抵抗R云々までは、まぁそうね。磁界や磁束、右ねじの法則、フレミングの左手の法則、聞いたことありますねぇ、右手の法則なんてありましったっけ?電磁誘導?

 インダクタンス、インピーダンス、クーロンの法則、正弦波交流の性質、位相のズレ…すでに脳が拒否反応を示し始めました。小学校の頃、実験クラブだったりして、理科も嫌いじゃなかったはずなんですが、電気ってこんなに難しいものだったんだなと、そして自分の無知に恐怖しました。

 誘導性リアクタンス、容量性リアクタンス、何を言っているのやらです。計算式に√だの二乗だのXLだのXcだのfだの挙句にcosだsinだと、もう中学時代に「数学とか物理とか社会に出て使わないっしょw」とかサボりまくったツケがドンっっとやってきました。

 三相交流回路、πだ120°だもういやです。。。

作業課題として回路図に示された簡単な直流・並列、回路交流RLC直列・並列回路などをサンハヤト社のブレッドボードを使用しながら実際に組み立てたり、サンワのデジタルメータにて抵抗値や電圧、電流を測定し、計算式通りかなどを確認しながら理解を深めました。(受け手のスペック不足で深まりませんでした。。。)

 なんとか覚えたと言えるのは、カーボン抵抗の色がどの数字を表しているのかと、KキロMメガGギガTテラ、mミリuマイクロnナノpピコくらいです。。。

 ちなみにこんなに苦しんでいるのは私だけかと思いきや、クラスの9割の人(電気工事士資格持ちの方もいる)は着いていけずにいました。理解している人も、工業高校で電気電子科だったからまだわかるというレベル。少しほっとするも、最終的にはちゃんと理解できないといけないというのが辛いです。

・アナログ回路設計(トランジスタ回路)

  もはやローパスフィルタだのハイパスフィルタだのカットオフ周波数だの言われても一向に受け付けられない状態でした。抵抗やコンデンサにもいろいろ種類あるんだねとか、ダイオードの光る奴がLEDだよとかそういうレベルでしか理解できませんでした。全波整流とかなんやねんと。

 npn型とpnp型で違うんだよとか、エミッタ・コレクタ・ベースとか、スイッチング作用と増幅作用とかやりました。回路にコンデンサつける意味とか直流成分をカットするとかがいまいちよくわかりませんでした。

 差動増幅回路、ダーリントン接続回路、エミッタフォロワ回路、hFEもろもろ全部何がなにやらです。

 作業としてはテクトロニクス社のオシロスコープを使用し、さまざまな波形を観測しながら使い方を覚えました。機材の数の問題で前後の席でペアを組んで作業をしたのですが、私とペアを組んだ方は私と同じ程度の理解度であったため作業は毎度難航しました。

 回路を組む際にはサンハヤト社のICトレーナーを使用しました。スイッチパチパチでLED点けたり出来て楽しかったです。

 部品のデータシートはよく読んで壊さないようにしようねとのことでしたがいろいろぶっ壊しました。可変抵抗で赤色LEDの光の強弱つけているつもりが焼き切れてしまったり。

オペアンプ回路(応用)

 昆虫みたいな足(ピン)が沢山あるICを使いました555タイマICが大ヒット商品だとかなんとか。理想のオペアンプと現実のオペアンプは違うんだぞってなお話とか入力インピーーダンスが無限大で出力インピーダンスが0なんだとか、部品点数を最小限にすると反転増幅回路なんだぞとかいろいろありました。いろいろ。

 片対数方眼紙というものを初めて使いました。使った。それだけです。コンパレータはいまだになんだかわかりません。もう思考回路はショートしていました。

・発振回路

 なぜかこの辺りの記憶と資料がありません。何か嫌なことがあったんだと思います。

 

(続く) 

少し悲しい事(人生について)

 職業訓練校にもお盆休みがあります。

 今年は8/11(金)から8/20(日)までの10日間がお休みになります。製造業の休日に合わせているようですね。ですので現在休みの真っ最中。あっという間に過ぎ去ってしまいますが、遊んでもよし、学んでもよし、精一杯夏をエンジョイしてやろうと奮闘中です。

 

 さて、訓練校には若い方だと25歳くらいから、上は60歳くらいの方まで男女幅広く通ってらっしゃいます。

 私の所属しているクラスは 20代5人、30代5人、40代3人、50代2人 といった具合で計15人程で活動を行っています。もう通いだして数ヶ月ですから、それなりに交流も深まって、昼ごはんを一緒に食べたり、登下校のタイミングが一緒になって、雑談をしながら帰ることも多くなってきました。

 中でもAさん(40代半ば:男性)という方と仲良くなりました。

 

 Aさんは他県出身で、仕事を求めて転々とするうちに地元から遠く離れた土地に住むようになったんだとか。

 地元の公立大学卒業後、就職難から地元大手ではあるがかなりのブラック企業に勤めてしまい、毎日怒号が飛び交い厳しいノルマを課せられる日々。疲れ果ててその会社を辞めた後は、飲食、大手自動車工場期間工、工場日雇い派遣と転々とし、契約社員として自動車部品工場で働き始めるも3年でクビ。職安に相談したところ、訓練校に通えばいいと勧められ今に至るとのこと。

 

 普段会話をする限りは、にこやかで気さくに誰とも話せるお兄さんといった感じで、また学習意欲も高く、登下校時も授業でわからなかった箇所があると、年下の私にさえ頭を下げて教えを乞うなど見習う部分が多いです。

 しかし時々、「あぁ…この人は…なるほどクビになるな…」と感じる場面があります。それは「浪費癖」「ギリギリまでサボる癖」「愚痴」です。

 

 Aさんは雇用保険需給日の一週間前から財布の中身が空になると言います。理由はスマホゲームへの課金、タバコ、パチンコとのこと。毎月光熱費と携帯代金、家賃は滞納状態で、需給日のタイミングが遅くなると電気ガス水道携帯いっぺんに止まってしまうのだとか。

 そのため、どうしてもお金が必要な場合は日払いのアルバイトでしのぐそうです。しかし雇用保険需給中にアルバイトで稼いだお金は差し引かれますので、結果的に働き損なのです。

 

 また、勉強熱心である反面、一人になるととことん自分に甘くなってしまうため、課題や手続きなどがあってもギリギリまで取り掛かることをしないそうです。これについては私も人のことを言えないのですが。。。

 

 それから「愚痴」です。40代半ばでありながら気さくなお兄さんといった性格は良い面もありますが、やはり内面に幼い部分も多いのだと感じます。

 それが「愚痴」に反映されていて、いまだに両親がファミコンを買ってくれなかったこと、父親の転職で生活レベルが落ちたことを根に持っていたり、期間工から正社員登用されなかったこと、契約社員で3年でクビ切られたこと、担当教官が時々上から目線で話すことなどを冗談めかすでもなく、「ふざけんなアイツらっ!むかつく!」など怒りを込めて愚痴りだすのです。ちょっと引きます。

 

 つい昨日、このAさんのことで少し悲しい事がありました。

 昨日午後7時頃、スマホに着信がありました。公衆電話からです。明らかに怪しいですし、留守電にも何も残さず切れてしまいました。5分後また公衆電話からの着信。こちらも留守電にメッセージは無し。

 午後9時頃、またも公衆電話から着信です。今度は留守番電話にメッセージが残されました。再生するとAさんの声が聞こえてきます。

 「あー…もしもしAです、基本情報技術者試験の申し込みをお願いしたくて電話しました。あの、いつもみたく携帯止まっちゃって(笑)また10時過ぎ電話掛けます」

 

 お盆休みに入る前、私はAさんに「せっかくだから今習っている内容に関連する資格取りませんか?私はダメ元で応用情報技術者試験を受けようと申し込んだんです。一緒に勉強しましょうよ」と話を振っていたのです。

 Aさんは「いいね!」と乗り気。その場でスマホを取り出し「俺のレベルだと基本情報技術者かなぁ~」と検討を始めていました。申し込み期限があと数日だと伝えると「そんじゃ帰ってすぐ申しこまなきゃな!」と張り切って帰っていかれました。

 

 そして昨日、夜10時過ぎ、公衆電話から「おっ、何度もごめんね~」とAさんが電話を掛けてきました。

 「悪いけどさぁ、受験の申し込み代わりにしてもらえない?携帯止まっちゃって申し込みできないんだよ~」

 受験申し込み締め切りは8/14の午後8時までです。もう手遅れでした。

 

 Aさんに締め切りを過ぎていることを伝えると「へ?あっそっか…」と一言。

なんとも言葉に困りましたが「ITパスポートなら常時受け付けてますからそちらにしませんか?」と声を掛けると

 「いい!いいや!ごめんね!悪かったね!公衆電話、金かかるから、またね!」

キレ気味にそそくさと電話を切られてしまいました。

 

 電話を切った後、Aさんはどうしたのかなぁと考えて、少し悲しくなりました。

 

 まだ短い付き合いですが、想像すると

 きっと電話ボックスのドアを蹴って「ふざけんなや!」と怒鳴っているでしょう。タバコを吸い落ち着いてから頭をコツコツ「あー俺が悪い俺が悪い」とブツブツ。そして帰って不貞寝。もう訓練校辞めよっかなぁと考えているでしょう。

 それくらい失敗するとネガティブに物事を捉え固執してしまう人なのです。また、その失敗を他人にも押し付け、押し付けている自分に自己嫌悪を抱いたりもする人なのです。

 

 そんな想像をしてしまう少し悲しい事でした。

 

 Aさんは別に何も全てがダメダメ過ぎる人ではないと思うのです。世の中にはAさんよりもずっとずっと能力も性格もダメダメな人は沢山います。

 親父太りしてるわけでもなく、身だしなみはサッパリしてるし、40代にして0から情報系の勉強をしているにしては理解も早いほうだし、元より育ちもよくきちんと受験して大学も出ているわけで、Aさんの持つ能力はそこらのやる気の無い有象無象より確実に上です。

 それなのにAさんは、肝心な部分を自ら潰してしまうダメさ、自らを不幸に導く癖を持っているように感じます。

 

 別に資格なんて取れる取れない関係ないし、資格を持っていたところで就職活動には役立たないでしょう。

 私だって資格取れたところでそれが最強無敵の武器になるとかなんて思いません。せっかく取り組むのだから目標があった方がやる気がでるくらいの気持ちです。

 それでも自ら乗り気になったのなら、そして締め切り過ぎて申し込めなくて落ち込むくらいなら、さっさと申し込み程度のことやっとけよ、と思うのでした。

 

 Aさんは今までもこういったことを経験してきているんだろうと思います。

 大学も大事な試験の日にゲームしていて欠席して留年したとか、履歴書作ったけど志望動機書かなかったから提出しなかったとか、提出が遅れると支給も遅れるかもしれない雇用保険関連書類を凡ミスで二回連続で遅れて提出したりとか見聞きした部分だけでも察せるエピソードはいくつかありました。

 しかしどれもAさん自身で防いだり、失敗しても前向きに捉えていれば悪い結果にはならなかったことばかりだと思います。

Aさんは失敗を引きずります。そこが何より自分を不幸に導く癖だと私は感じます。

 

 Aさんに私の考えをぶつけても、Aさんは決して変わることはないし、私もそこまで迷惑なおせっかい焼きでもないのでそんなことはしませんが、それでもAさん、ほんの少しだけ物事の捉え方、姿勢を変えればいいのになぁ。

 あんなにいい物持ってる人でも、ほんのちょっとの部分で人生上手く行かないもんだなぁと、そんな風に考えてしまうのでした。

適性検査の結果

訓練校にて職業適性検査を行いました。

PC上の『キャリアインサイト』と呼ばれる選択式の検査で

質問項目(あなたはリーダーシップがあるか?等)に対して

5段階の「かなりある・ある・わからない・あまりない・全くない」にて自己申告し

 

1.能力評価 マッチング

2.希望職種との相性

3.興味における職業とのマッチング

4.行動特性評価

5.価値観評価

6.就職準備度

7.総合評価(7-1.プロフィール / 7-2.能力と興味 / 7-3.職業とのマッチング)

 

以上のことについて評価を返してくれるシステムでした。

 

検査前に担当教官から「結果がぼやけるので『わからない・どちらとも言えない』」はなるべく選択しないでほしい」と言われたので、出来るだけ自信があるか無いかのどちらかで答えるようにしました。

また希望の職種としては情報系技術者を念頭に適性検査に取り組みました。

 

結果

1.能力 マッチング

 「ボランティア&サポート」「スポーツ&エクササイズ」分野に対して自信度が高い。人と接するとともに身体を動かす仕事に向いているでしょう。

 「マッサージ師」「医師」「自衛官」「スポーツクラブ指導員」「看護士」「ガソリンスタンド販売員」などが適しているようです。

 

2.希望職種との相性

 「建築技術者」や「鉱山技術者」と相性がいいようです。次いで「セールスエンジニア」「システムエンジニア」「ソフトウェア開発技術者」そこからだいぶ下「測量士」の次に「プログラマー」と相性がいいでしょう。

 

3.興味における職業とのマッチング

 「アナウンサー」「エステティシャン」「検察官」「外交官」「カウンセラー」「市長」「動物調教師」「マジシャン」「フラワーショップ店員」などにマッチするようです。

 

4.行動特性評価

 チームプレー、保守、自由人、リーダー、ジェネラリストの特徴が平均以上です。

 行動特性から見ると、1位「技術系」、2位「事務系」、3位「製造・現場系」が合っています。

 

5.価値観評価

 あなたは仕事を選択するとき、主に仕事の内容に関する条件を重視しているようです。やりがいや達成感を最優先させて職業を考えたいという気持ちが示されています。ただし、自分にとって非常に興味の持てるやりがいのある仕事であっても、身体的にハードであったり、雇用が不安定であったり、採用の門戸が狭かったりするという場合があります。そういった点を現実的に検討する必要があります。

 

6.就職準備度

 自身への理解度、職業や仕事に関する情報、就職に向けての具体的な準備はおおむね高いようです。将来の仕事や職業についての意思決定はまだ中程度です。具体的な求職活動に全力を注いでください。

 

7.総合評価

7-1.プロフィール

 ものを扱う-興味レベル5-能力レベル4

 研究・開発-興味レベル4-能力レベル4

 創造的活動-興味レベル4-能力レベル4

 人と接する-興味レベル5-能力レベル4~5

 企画・管理-興味レベル5-能力レベル4~5

 事務的処理-興味レベル4-能力レベル4~5

 おおむね全体的に興味と能力がマッチしているのでこれらに関わる仕事であれば適職でしょう。

 

7-2.能力と興味

 「ボランティア&サポート」と「リーダーシップ」の自信度が高いので、人々をまとめたり世話するような、人と接する機会の多い仕事で能力を発揮することができます。

 また、機械や道具を操作したり、戸外で身体を動かすような仕事、人と関わり、教えたり、奉仕したりする仕事に興味があるタイプのようです。

 

7-3.職業とのマッチング

 「結婚カウンセラー」「市長」「病院長」「ハンバーガー店マネージャー」「弁護士」などがマッチします。

 

以上です。

 

○結果についての感想

全体的に、技術者よりも文系寄りのお仕事とマッチすることをこれでもかと押し出されました。。。

一応「2.希望職種との相性」にて「システムエンジニア」「ソフトウェア開発技術者」がそれなりに相性いいんじゃない?程度に出てくれたので、それに勇気をもらって前進していきたいと思います。

「市長」とか「結婚カウンセラー」とかは、そうですねぇ…60歳過ぎてからまた考え直したいと思います。

エンジニアがどうにも向いていなければ、「ガソリンスタンド販売員」「マッサージ師」というのが現実的ですかねぇ。

なんともバッチシ期待通り!という結果ではなかったのですが、これも自分を見つめ直すための重要な資料として参考にしたいと思います。

しかし訓練校はこういった適性検査も無料で受けさせていただけるので本当にありがたいです。感謝感謝。

 

 

IT分野への適性について_職業訓練校にて面談

職業訓練校では定期的に普段訓練を指導してくれている先生との面談が行われます。

その際には今までの経歴の振り返りや就職関連書類(履歴書等)の添削、就職活動の現状報告や今後の就職に向けてなどについて親身に相談に乗っていただけます。

 

今回ずばっと思い切って「ソフトウェア開発に関わる仕事がしたい」と希望を伝えてみたところ、先生は言葉を選びながら真剣に答えてくださいました。

 

いわく「下手な希望を持たせてしまうのは難なので、ハッキリと言いますが、5月から今までの様子を見ていますと、ng-rさんには適性がないようです他の業種、職種に目標を変えてはどうでしょうか?」とのことです。

 

続けて「過去の就職実績からすると、IT分野に就職する人は元々理系の大学を出たか、基本情報技術者程度は最初から取得して入校してきている人。また、若いうちから自主的にプログラミングを行っているような人ばかり。プログラミングの本を開いて"hello world"を表示させただけで本を閉じてしまう人には適性はないと思う」

 

現実を見ろ とのことでした。

 

また「基本情報技術者試験というのも独占資格でもなしですし、難易度は一般に工業高校卒業レベルと言われています。新卒ならまだしも、年齢的に『実務経験無しですが資格はあります!』と言った所でさほど評価はされないでしょう。ITパスポートはそれのさらに下のレベルですから、自己満足程度にお考えください」と教えていただきました。

 

 

訓練校で数多くの訓練生を見送ってきた先生からハッキリ 適性がない と言われると、少し心にくるものがありました。

 

しかし、面談を終えてみると却ってフツフツとやる気が沸いてきました。

適性がない人間がどの程度まで挑戦できるのか試してみたいなと。

 

なので思い切って 応用情報技術者試験合格 を目標に取り組んで行こうと決めました。

男は度胸、なんでも試してみるもんさ と自分に言い聞かせ、がんばっていきたいと思います。